どうもぽんです∩^ω^∩
大分久しぶりのブログになりました。
せっかく見てくれる方が増えてきた所だったのですが持病のため書くことが中々出来なくなってしまいました…。
また良くなっていったら少しずつ書こうと思っているので一度でも僕のブログ記事を見ていただいた方、応援してくれると嬉しく思います。
さて、ここからタイトルに書いてある本題に入りましょう!
サッカーファンなら皆さんご存知かと思いますが昨シーズン、バルセロナは12シーズンぶりに無冠となりいわゆる"暗黒期"に入ったと言われています。
CLでバイエルン相手に歴史的大敗を喫したのもそう言われる大きな要因となりました。
さらにメッシ退団騒動やクーマン監督によるバルセロナのオランダ化政策にたいしての不安視など様々な要因から暗黒期と揶揄されはじめました。
そんな中、ずっとバルサファンのひとりとしてこのチームを観てきた個人的な意見や考えを簡単にまとめていきたいと思います。
本当はペップが監督を担当した黄金期といわれた時代から細かく振り返っていきたいのですが長くなってしまうのでここ数年のCLで勝てなくなってきた辺りから思うことをつらつらと書いていきます!基本的に戦術面や首脳陣の事についてです。
まずは大きな転機としてシャビやイニエスタ、ネイマール等の退団、それによるバルサのポゼッションサッカーの衰退は原因としてあると思います。
もちろん今のメンバーも素晴らしいのですが黄金期を見まくっていた身からすると質が全然違います。選手ももちろんですがやはりペップの存在が大きかったですよね。
特にネイマールが退団した後は個で崩していけるのはメッシだけ、相手が引いて守ってきた時に狭い所コンビネーションで崩していけるシーンも少なくなっていったし個人でそこを崩していけるのもほぼメッシだけになったのも1つの要因でしょう。
もちろんそもそもそういうサッカーだけではCLでは勝てないというのが近年のサッカーですからそうなった時はフロント陣の動きですよね。
正直選手層よりもフロント陣の仕事の悪さが個人的には大きかったなと思っています。
バルサといえばこれまで下部組織(カンテラ)の育成の良さが有名でしたがここ数年はやはり主力に割って入るほどの選手は出ませんでしたし(アンスファティには期待してます)そもそもトップに引き上げて育てようという事もせず優秀な選手は早くに他チームに引き抜かれるという現象が何度も起こってきました。それこそデヨングやアルトゥールなどの若くて優秀な選手を取れたと思いきや結局ユベントスにアルトゥールが流れてしまうなど相変わらずのフロント陣…。
ここから先、会長選挙もありますしシャビが監督を務めるという事も遠い未来ではないとはおもいますが、大きく分けると道は2つ。
いわゆる戦術面、下部組織からの育成、若返りを含めたバルサらしさを貫いていくのかお金を使って優秀な選手を集めて再構築、アスリート化が進むサッカー界、あらゆる強豪のようなチーム作り、戦術をつくっていくのか。
どちらにしろ今の首脳陣の総入り代えというのが行われないと難しいというのが現状だとは思います。
それでも監督1人変わるだけで変わるのがサッカーですから低迷しただの暗黒期だの言われていますが新しいものを見せてくれるとクーマン監督を信じて来季も観ていきたいと思っています。
幸か不幸かここまで来ると変革はかならず起こるのでいい方向に進むことを願っているというのが現状です。(笑)
今回は簡単にバルサについて思うことを書いてみました。最後まで見て下さってありがとうございました!