どうもお久しぶりです!ぽんです∩^ω^∩
某ウイルスの影響と自分の体調面の問題により中々書けずにいましたが少しずつ再開していければと思っています!!
今回はバルサvsアトレティコの一戦のレビューを書きました。まだ内容を詰めて書くことは体調的に厳しいところですがよろしくお願いします。
会場:BCのホームゲーム
結果:2-2
システム:BC後ろから4-3-3、AMは4-2-2
試合前の注目ポイント
移籍や監督解任問題で落ち着きのない二位BCは優勝のために勝ち点を取りこぼさない一戦、かわってAMもCL出場権の為にも負けられない一戦でしたね。特にAMは直近のBCの試合内容からみるとイケると意気込んで臨んだ試合だったでしょう。
選手でいうと前節に続きスタメン出場となったリキプッチに注目していました!
前半:キッカー変更が功を奏した?
事前予想だとビダルが左ウイングの位置に入っていましたが試合が始まるとダイアモンドの4-4-2のような形で右サイドの位置にビダルが入ってましたね。トップ下にリキプッチが入っていてこの形の4-4-2は中々BCでは見た事が無かったので楽しみでした!
AMの方はお馴染みですがフラットの4-4-2で守備をしていましたがブスケツとリキプッチの立ち位置にプレッシングに行く時はマークのズレを嫌った事でしょう。ブスケツにMFの選手がプレスに行く時は基本的にパーティがアンカーの位置を取っていました。BC側からすると計算の内のフォーメーション変更だったでしょうね。
BCの攻撃時、ジョルディアルバが左の高い位置で幅を取る時はラキティッチが左下の空いたスペースに位置を取ってリキプッチが左CMFのような位置を取る形に変形させてたのが面白かったです∩^ω^∩
基本的にはBCがボールを持ってAMが守備ラインを作って守るという展開が続く中11分、CKのクリアミスからBCが先制します。
試合開始から注目選手のリキプッチはうまくプレー出来ていて周りもやりやすそうでしたね。今後さらなる成長に期待ですね。
先制されたAMでしたが14分、カラスコが左サイドをドリブルでえぐるとそのままPA内に侵入しビダルのファールを誘ってPKを獲得します。カラスコ早くて強いしキレッキレでした。笑
しかしこのPKをシュテーゲンがストップ。こちらもさすがと言わざるを得ません。
と、思いきやVARによりシュテーゲンがライン上から足が出ていたという事でやり直し。キッカーをコスタからカラスコに変えPK成功、同点とします。この変更は監督の指示なのかな?
失点後もBCはいくつかチャンスを作っていくような試合展開に大きく変わりはありませんでした。
ずっとアウヴェスとメッシのコンビを観てきた身としてはやっぱりセメドの攻撃時のぎこちなさというのは感じますね。個人的にはセルジロベルトのSBの方が好きです∩^ω^∩
その後も試合展開は変わらず1-1のまま前半を終えます。
ボールは持てても中々最後の所までは崩しきれないBCでした。AMはさすがの守備力ですね。
後半:良くも悪くもPKのみ
後半が始まると早々に攻め上がったセメドにフィリペがファールを犯してしまい、BCはPKを獲得。これをメッシが沈めて2-1とします。
前後半と早い段階からAMは苦しい展開になっていましたね。
ですが55分のシーン等、数は少なくてもカウンターからチャンスを作るシーンは見られました。
そして61分、またカラスコがエリア内で倒されPKを獲得。これをサウールが沈めて2-2に。
少ないチャンスを確実にものにする力もAMにはありますよね。
その後、BCはラキティッチとセルジロベルトを交代します。
68分にはAMがジョレンテに替えてフェリックスを投入。
73分に解説の方が言ってた事で久しぶりに確かになと思った事がリキプッチがひとつ前でボールを循環させてくれるのでブスケツの仕事量が減っているという事です。減っているというか仕事をするプレーエリアに無理が無いといった感じでした。
74分のシーンなんか観ているとビダルは後半の方が活き活きしていた印象でした。ポゼッションや崩しの面では物足りない面はあるもののやっぱりここまでハードワーク出来る選手は重宝されますねー。後はメッシを自由にさせる為に右のインテリオールでビダルを使うというのは試合を観ていても理にかなっているとは思います。
その後のクーリングブレイク時にモラタがコスタと代わって投入されます。
試合終盤にもそれぞれ交代枠を使いますがスコアは動かず2-2のまま試合は終了します。
個人的MOM、試合感想
今回の個人的MOMはカラスコ選手です!!
PKを2回獲得しチームに貢献したサイドアタッカーに決めました∩^ω^∩
試合の感想としてはAMはBC相手に上々の勝ち点1となり、BCは優勝からさらに遠のいてしまう勝ち点1となっただけでなくBCは特に今のチーム状況が現れた試合になったなと言った印象です。
今のBCは引かれてしっかり守備をされるとそこを崩せるだけの個の力とコンビネーション力が低いので対戦相手はほとんど5バックを採用していますよね。(今回のAMは違いましたが)
基本的にはシステマチックにやれているんですが…。
今季の大きな改革というのはあまり望めないとは思いますので首脳陣の判断含めた来季のチーム改革に期待しながら残りの試合も観ていきたいと思います。
後は注目していたリキプッチですが攻撃面では相変わらずの良さは出ていましたがフィジカル含めた守備面ではまだまだといった印象でした。第二のイニエスタになれるか今後も注目していきたいですね∩^ω^∩
と言った感じで今日はここまでです!
先述しましたが今後も少しずつブログの方、上げていきますので是非また見ていってください♪
では!