どうもぽんです∩^ω^∩
今回は2020年春開始アニメ、イエスタデイをうたっての第1話、「社会のはみ出し者は自己変革を目指す」のレビューを書いていこうと思います!
簡潔にまとめてるのでぜひ少しでもこの作品に興味のある方は見ていって下さい(^^)
1話ネタバレ、感想
大学を卒業しても定職には就かず、コンビニでアルバイト生活をしていた魚住陸生(うおずみ りくお)。
ある日カラスを連れた謎の少女ハルと出会います。
福田という大学時代の友人が遊びに来た時の会話から魚住が特にやりたい事が無かったから就職しなかった事、同窓会のハガキが届いていた事、森ノ目榀子(もりのめ しなこ)という女性に好意を寄せていた事が分かります。
木下というコンビニの同僚とアルバイトをしているある日、その榀子が突然魚住の前に現れます。
ちなみにハルはこのコンビニに度々訪れているようです。
卒業後、榀子は地元で非常勤講師をしていたが教師の仕事が見つかり東京に戻ってきたそう。
またコンビニに寄ってくれと言い2人は別れます。
アルバイト終わり、木下から自分がやっているバンドのCDジャケットの写真をお願いされます。写真を撮るのが好きなのかな?
その後バイトからの帰りにまたハルと出会います。ハルは魚住に好意を寄せているようです。
そして魚住は覚えていませんでしたが実は5年前のある冬の日、2人は出会った事があるそう。
またまたある日のバイト終わり、榀子を家に送っている最中にハルがまたやってきます。何とハルは榀子の元教え子で高校を中退しアルバイト生活を送っていた事が分かります。榀子はあの時の事を後悔していると言っていたのでまだ何かありそう…ハルの過去については今後明らかになっていく事でしょう。本名が野中晴(のなか はる)という事もこの時明らかになっています。
榀子を家に送り届けるとまた晴がやって来て5年前魚住の落し物を拾った事がきっかけで5年間片想いをしていた事を教えてくれます。晴は恥ずかしがって冗談だと言っていましたがあの感じは本当に好きそうでした。笑
後日魚住は木下との会話をきっかけに自分のダメな所に気づき榀子に想いを伝える事を決心し告白しにいきます。
見事にフラれた魚住でしたが榀子は何かまだ魚住に対して思っている事がありそうな感じでした…。
翌日天気が良かったため木下からお願いされていたジャケットを撮りに公園に。するとまた晴がやってきます。
自己変革を試みた所で何も変わらなかった、自分は同じ所にいる、そんな自分が嫌になっていると話した魚住。
そんな魚住を偉いと感心した晴は「嘘つきは何も失わないけど何も得られない」と話し自分が学校を辞めたのは適当に話を合わせてくだらない奴になって、しまいには人付き合いが面倒くさくなったからと大まかな事は教えてくれます。魚住は自分と似ていると感じたようです。
少し暗い話を終えると魚住は晴を木下のバンドのCDジャケットに載せるのを決めて晴を撮影します。
第1話はここまで。
今回の第1話では主人公である魚住とその周りにいる登場人物の大まかな人間模様が分かる回となりましたね。
リアルなヒューマンアニメなので大学生や社会人の方には特にオススメ出来るアニメだと思いました(^^)
登場人物の考え方や言動に共感出来た方も多いんじゃないでしょうか?
これからどう物語が進んでいくのか楽しみですね!
次回以降もレビューを書こうと思うのでまた良ければ見ていって下さい!!